アメリカの大学受験で、重要な選考基準の一つが、このGPAです。
GPAとは、Grade Point Averageの略で、学校の成績の平均値になります。
アメリカの学校の成績は、ABCDFの4段階で評価されます。
A=4.00ポイント
B=3.00ポイント
C=2.00ポイント
D=1.00ポイント
F=0.00ポイント
このように、それぞれの成績をポイントに置き換え、1教科あたりの平均値を算出してください。
これがGPAになります。
さらに、「A+」「A」「A-」といった具合に、細かく評価する学校もあります。
A=4.00 ポイント
A-=3.70 ポイント
B+=3.30 ポイント
B=3.00 ポイント
B-=2.70 ポイント
C+=2.30 ポイント
C=2.00 ポイント
C-=1.70 ポイント
D+=1.30 ポイント
D=1.00 ポイント
D-=0.70 ポイント
F=0.00 ポイント
同じように、それぞれの成績をポイントに置き換え、平均値を算出したものがGPAとなります。
ストレートA(オールA)をとれば、GPAは最高値の4.0ということになります。