梅雨の日本

久しぶりに、日本の実家に帰っています。

今回は、子どもたちを日本の学校に体験入学させているので、昼間はとっても静かです。

面倒な送り迎えもなく、主婦業も、大母がいるのでサブ的存在。こんなに時間がゆっくりと流れる生活は久しぶりです。

特にうれしいのは、思いっきり読書が楽しめること。

私の実家には、本好きの父がため込んだ本が、各部屋の本棚にずらりと並んでいます。

でも、ほとんどは年代的に趣味があわないので、興味がわかない本ばかりなのですが、その中に、私の好きな山崎豊子さんの本を発見。

「二つの祖国」を読んでいます。

アメリカとの日系二世の方達が、太平洋戦争中、どんな過酷で悲惨なめにあってきたのか。

私たちも今アメリカに住んでいて、滞在が長くなるにつれ、子供達は二世とよばれるようになるのかな?などと考えると、他人事ではないような、複雑な気持ちで読んでいます。

もちろん、今は戦争をしているわけではないので、アメリカ人や日本人から、つらく当られることはありませんが、確かに私の子供たちには、祖国が二つあります。

祖国が二つあることを、どのように感じ、どのように受け止め、どう自分の‘うり‘にしてゆくのか。

さまざまな経験や失敗の中でもがきながら、学び取ってもらいたいなと願っています。

カテゴリー: ブログ パーマリンク