日本では、芸能人がドラッグを所持してたとか、使用してたとか、
いろいろ騒がれているようですが、アメリカのドラッグ事情。
芸能人だけの話ではありません。
かなり普通の人でも手に入るような、至極、身近なところまできています。
特に心配なのが、高校生と大学生。
この辺は、もう危ない匂いがプンプンです。
パーティーに誘われて、どこかのお店に行くのはいいけど、
トイレに行って帰って来たら、今まで飲んでいた飲み物、飲んではいけません。
目を離している間にドラッグ入れられている可能性、あります。
新しい飲み物を頼みましょう。
同じくパーティーの席で、
「手作りなの〜食べてー」って言われたクッキーやブラウニー
食べてはいけません。
ドラッグが練り込まれている可能性、あります。
どんなに有名で優秀な大学であっても、ドラッグとは必ず遭遇する、
避けては通れない、と言われています。
じゃあ、どうしたらいいのか...?
それは、本人が「NO」と言うしかありません。
うちの息子が通っている中学校では、
「Just Say NO Drug」なんてクラブがあります。
早いうちからの教育が必要なんですね。
そして、娘の通う高校では、年3回、ドラッグ抜き打ち検査があります。
犬が学校に来るんです。
生徒達のカバンの匂いをクンクンかいで、嗅ぎ当てるんです。
うちの子供達が通っている学校は、決して悪い学校ではありません。
学区を選びに選んで通っている学校です。
だからこそ、これだけやってる、とも言えますが,,,。
これから先、アメリカで教育を受ける子供達は、
数々の荒波を乗り越え、壁を突破して行かなければなりません。
怖いものは避け、見せたくないものは見せないのではなく、
むしろ、しっかり見せて教えていく方が良いのかも知れません。
子供が大きくなっても、心配事はつきません。